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広島市中区 本通の眼科 東雲眼科医院

〒730-0035
広島県広島市中区本通8-29 2F
TEL 082-246-7832

 

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診療案内

オルソケラトロジー

オルソケラトロジーは、特殊なデザインのコンタクトレンズで角膜の中央部を平坦化させることによって近視を矯正します。



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結膜炎

結膜に炎症を起こす病気の総称を結膜炎といいます。
目に異常を感じたら眼科を受診し、原因を明らかにして必要な治療を受けることが大切です。

予防するには、目を触る前後に手を流水で洗う、プールなどに入った後はきれいな水でよく洗眼するなどの注意が必要です。原因に合わせた目薬を使用して治療します。
結膜炎

 

白内障

白内障とは目のなかにある水晶体が濁る病気の総称です。生まれつき水晶体が濁っている先天性白内障、加齢による老人性白内障(50歳以上の人に多い)、目の怪我によって発症する外傷性白内障、ステロイド剤などを長く服用した場合に起こる白内障、糖尿病でおこる糖尿病性白内障などがあります。最も多いのは老人性白内障です。

緑内障や網膜剥離(はくり)、糖尿病、ベーチェット病、網膜色素変性症など他の重大な病気が隠れている場合もあるので、症状があれば老化現象と決めつけず、早めに眼科を受診することが大切です。
白内障

 

緑内障

閉塞隅角緑内障と開放隅角緑内障があります。頭痛や眼の奥の痛みを感じることもあります。角膜と虹彩との境目にある隅角が虹彩でふさがれ、房水と呼ばれる目の中を流れる水が目の外へ流れなくなって眼球内に溜まり、目の中の圧力が上昇する病気が閉塞隅角緑内障です。

排出に問題はないはずなのに、眼圧が正常値よりやや高い場合、開放隅角緑内障となります。長い間に視野障害が起き、放置しておくと失明してしまいます。
緑内障

 

ドライアイ

眼球乾燥症とは、涙の量が減少し、角膜や結膜に障害を起こす病気の総称で、ドライアイともいいます。加齢によるもの、パソコンなどの画面を長時間見つめることによってまばたきの回数が減少した結果起こるもの、アレルギー性結膜炎に伴うものなど、原因はさまざまです。

膠原(こうげん)病のひとつであるシェーグレン症候群(中年女性に多い)、全身の粘膜がおかされるスチーブンス・ジョンソン症候群などの一症状でもあります。軽度なドライアイでコンタクトレンズを使用している場合は、角膜感染症を起こしやすいので注意が必要です。定期的な目の検査を受けましょう。

 

麦粒腫(ものもらい)

日本各地で色々な呼び方をしますが、広島では「メボ」「メイボ」「メバチコ」「ものもらい」という言葉をよく聞きます。
主に眼瞼(まぶた)におこる化膿性の急性感染症で、眼瞼の眼球側に発症するのを内麦粒腫、皮膚側に発症するのを外麦粒腫といいます。
症状は、主にまつ毛の根元あたりのまぶたの一部が赤くはれて、はじめはかゆみを感じます。
そして次第に痛みを伴うようになり、充血する、ゴロゴロするといった症状もでてくることもあります。
治療方法は、抗菌の点眼薬や軟膏が一般的ですが、場合によっては抗菌物質の飲み薬を服用することもあります。ものもらいになったら、目の周りをできる限り清潔に保ち、コンタクトレンズを使用している方は、装用を控えるようにしましょう。